いきてる。

何もない状態から始まる日々の軌跡。

大卒ニートが一人暮らしを始めたと思ったら群馬県へ移住するかもしれないってよ

 相変わらずの洗濯物の乾きの悪さに頭を悩ませている仲村です。さすが1階、夜はいかんせん寒いですね…!身体は厚着をして毛布やブランケットをかければいいのですが、指先だけはどうも…温まりませんね。手袋買おうかしら…。

 

 さてタイトルですが、そうです、来週群馬県へいきます。友人の親戚が群馬県で農業をやっていらっしゃるのですが、そこへ住み込みで働かせていただくことになるかもしれません。来週は一泊二日のお試し実習ということですけど、そこでどうするか決めて、来月か再来月ぐらいには、そこで住み込みで働くことになるかも、という形。

 元々、「企業に出勤して働きます!というのがなんか、なんか肌に合わないと言うか、違うんだよなぁ…」「かといって起業とかフリーランスというのも、私には無理だろうしなぁ…」「地方で住み込み農業移住とかどうなんだろう…?」等々考えていたところだったので、正直わくわくしております。不安ももちろんありますが、仮に合わなかったとしても、それはそれでその時考えれば良い話。その親戚さんが「いいよ~!一度いらっしゃいな!」と悩むことなく受け入れてくれるとのことなので、お言葉に甘えさせていただこうと思います。割とばたばたしているとのことですが、そんなことは覚悟の上。がんばろう…!

 

 いや、本当に、突然のお話だったので、驚きと喜びと不安と、色々な感情が渦巻いている感じ。予想外。

 

 現在住んでいるところは神奈川県の都市部。実家から数駅しか離れていないところです。住む場所を選り好みしている場合でもなく、引越し業者も使わずすぐに住み始める事ができる近場を手っ取り早く借りて、はやくはやく家から逃げねば、という状況だったので。

 ただ近い分、住所がばれてしまったらすぐに連れ戻しにやってくる可能性が大きいんですね。一人暮らしなんて断固許さん!私から逃げるんじゃねえぞ!!今までの養育費とっとと返せやゴルァ!!!という母親なので。正直今も、物音がするたびにビクついております。…もう隣に母はいないはずなのにね。

 

 そんなことをツイッターで呟いていたこともあって、友人がその親戚さんに連絡してくれて、この群馬県の住み込みの話がやってきた、ということです。

 現在の賃貸は解約するかどうかは、まだちょっと考え中。その住み込みがもし合わなかった場合、帰る場所が無いと厳しいでしょうし。とは言っても、実家に近いここに長居したいとは思わないので、解約しちゃっても良いとは思うんですけどね。解約の手続きについても確認しておこう。

 

 私の印象って、「都会は合わない。田舎で自給自足してるほうが似合ってそう」とか、「なんか昭和のおばあちゃんって感じ」とか、大体そんな感じなんですよね…ええ、色々な人から言われました。兄にも言われたなぁ…w そして私自身も、都心は息苦しくて合わないな、なんてことを感じております。地方の山奥にあるシェルターで過ごしてから、なおさら強く思うようになりました。

 だから、今回の群馬県での住み込みが合わなかったとしても、きっと将来はどこか地方に移住しているんじゃないかなぁ…なんて思ってたり。

 

 まぁ何はともあれ!

 せっかく友人が私のために用意してくれたお話です。乗らない手はないでしょう。友人とその親戚さんには感謝しきれないほどです。本当にありがとう、ありがとう。

 人生、何がどう転ぶか分かったもんじゃないですしね!

 

 人間はみんな優しいんだな。

 

エアリーマットレスでも結露するもんは結露するもんだ。

 一人暮らしを始めてから初めて小雨の日を迎えました。どうも仲村です。

 東京では雪が降ったんですってね?いやはや、陽射しが無いだけでこんなにも冷え込むのか…。無印良品の鹿の子毛布が愛おしいです。

 (鹿なんとか毛布は鹿の子毛布でした。これぬくぬくだし肌触りも大変良いのでおすすめしておきますね。…あとこれ鹿の子編みって意味でポリエステル云々は全く関係なかったんですね。恥ずかしい)

 

 今日は小雨でどんより日和ということもあって、やはり1階室内の湿気もいつもより多い気がします。湿気がたまりやすくカビに気を配らなければならない身としてはひやひやもの。真っ先に頭に浮かんだのは、床の結露は大丈夫かどうかという点。

 

 ちなみに現在使っているマットレスは、ネットで評判の良かったこのエアリーマットレス。

 

  

 これを購入する前は、半分に折りたたんだ無印の鹿の子毛布+ブランケット×2枚を敷いて、なんとか凌いでました。鹿の子毛布はちょっと長いので、頭がくる部分をくるくるっと丸めて枕のように。

 まぁ冬場ということもあって、床も毛布も蒸れちゃって、見事に濡れているわけです。それに意外と寝返りを打つときに床が痛い…!

 「こりゃダメだ、なんか敷く物買おう」

 ということでネットで調べて、通気性が抜群なのでカビの心配がいりません!と評価されてたこのエアリーマットレスを購入しました。

 

 さてこのマットレス、確かに結露することがなくなったので「おおぉすげえ!」と安心していましたが、いつもより湿気が多くかなり冷え込んでる今日は、ちょっと不安になりながらあげてみました。

 

 ………。

 

 …ゆ、床が……白い…濡れてる……!!!

 

 はい、ものの見事に結露していました。マットレスの裏側も濡れていたので、即行で窓を開けてマットレスを立てて風を通しました。それにしても、マットレスは布団と違って屏風みたいに立てられるの、すごく便利ですね。

 (ちなみにこのエアリーマットレス、立ててから20分程度で乾燥しました。これが抜群の通気性…すごいな…)

 

 鉄筋コンクリート造マンションの1階部屋、小雨の影響で室内の湿気もいつもより多く気温もかなり低い……とまぁ、結露してくださいと言わんばかりの条件なのもありますが、「エアリーマットレスだし大丈夫っしょ!」なんて慢心はあってはならん!条件次第じゃ万年床でもカビが発生してしまいますね、反省。暖房をつければ多少は防げるのかなぁとは思うんですけど、あの人工的な風といいますか、ちょっと苦手で…。

 

 床の結露や結露からくるカビを防ぐには、やっぱり除湿シートが一番なのでしょうね。一度使ってもきちんと干せばまた使えるようになるタイプは、お店でもよく見かけます。あまりに安いものは本当に大丈夫なのか不安になりますが…。

 あと考えられる手段は、すのこでしょうか。ただ、すのこ自体も木材なので、床にカビが発生することは無いけど、すのこにカビが生えてしまった!なんていうパターンもありそう。マットレスや布団の手入れ以外の手間が増えてしまいますから、これはおすすめではないのかな。

 

 ちなみに今確認したら、エアリーマットレスの使用上の注意に「長時間敷いたままの状態にしておくと、湿気がたまりカビを発生させる場合がある」ってちゃんと書いてありました。

 …すみませんでした。

 

 この世に完全なんて無いのよね…という自戒を込めた記事でした。気をつけましょう。

 しかし今日は本当に寒いな…。

 

「今日一日を、精一杯生きなさい」

 自分で沸かしたお湯でいただいたインスタントの豚汁は、ちょっとしょっぱかったです。どうも、仲村です。

 

 今私の住んでいる部屋は鉄筋コンクリート造マンションの1階。そして隣に大きな一軒家がある。故に、陽が全然当たらない…!!南向きではあるんだけど、おかげで洗濯物も全然乾かないし、部屋はずっと寒いしで。11時から13時ちょっと手前が唯一陽射しが差し込む時間で、暖冬ということもあってかなり暖かい。超ぬくぬく!でも日差しが差し込まなくなると、一気に冷え込む。鹿なんとかの毛布とブランケット2枚がないとやっていけません。たまに熱々のカフェオレを飲んで身体を温めてます。鉄筋コンクリート造でもあるので、湿気も溜まりやすい!カビにも気を配らなくちゃいけないですし、いやぁ大変だ。

 

 そんな我が家ですが、窓の外から自然が見えます!1階ならではの特権です!!……まぁ、ちょっと生い茂ったただの雑草なんですがね…。都市部在住なので、地方のような自然豊かな環境とはいきませんけど、少しでも緑色が視界にあるだけでも、癒されるというか、結構落ち着くものです。昔から道端に咲いてるタンポポとか小さい花とかは好きで、よくしゃがんで観察してたりします。かわいいですよ、お花。傍から見たら変人です。

 あとは、よく椋鳥がやってきますね。鳴き声も朝からよく聞こえてきますし、隣の一軒家の屋根に、赤い実をくわえた椋鳥が4羽ほどとまっていることも。近くの木に好物の実がなっているのでしょうかね。そんな椋鳥たちの様子をじーっと眺めてるのも、最近の趣味となっております。鳥はかわいい。鳥に生まれ変わりたいなぁなんてことも、昔は思っていたものです。今も思ってますが。ちなみにスズメになりたいですね私。

 

 以前、某県の山奥にあるシェルターに逃げ込んでいた時期がありますが、そこは駆け込み寺と言いますか、仏様がいらっしゃる仏教の教えを重んじる場所だったんですね。お経も学びました。…実はあまり身についていないんですけどね…w

 そのシェルターの運営者さんに、いつも言われていました。「今日一日を、精一杯生きなさい」って。

 

 窓から色々眺めていると、なんとなく、その感覚が分かったような気がしてきます。

 

 今、窓から見える雑草や椋鳥を見てて、「あぁ、この鳥達もこの雑草も、今頑張って生きているんだろうな」なんてことを考えることも。鳥だって、明日ご飯が食べられなかったらどうしようとか、あんなお母さん持ちたくなかったわ!なんて恨んでたりとか、そんなことないはずですよね。雑草だって、明日もし人間様に踏まれたら嫌だなぁー痛いよなぁーなんて思いながら生えてる訳じゃないでしょうね。

 

 ただ餌を求めて飛び、餌を食べている。

 ただ花を咲かせて、生えている。

 

 ただ、精一杯生きてる。

 ただ、それだけ。

 

 「今日一日を精一杯生きる」ということに関しては、人間なんかよりも、自然界でたくましく生きている動植物の方が大先輩なんだろうな。

 

 そんなことをずっと思いながら、窓辺でじーっとしている私でした。

 まだ生きていましょう。

 

 

大は小を兼ねる(邪魔じゃないとは言っていない)

 無印良品で買った鹿なんとかの毛布に包まりつつ首筋にお湯の入ったペットボトルを当ててぬくぬくしております仲村です。

 

 ホット飲料の入っていたペットボトルにお湯を入れるだけの簡単な湯たんぽもどき。これ、結構温かいし手軽だし、首元に当ててると幸せな気分になれるのでおすすめしておきますね。股とか脇に挟んでも良い感じ。冷え込む夜中でも割と温かさが持続してくれるので、お湯を入れ替えるとかそういった手間はなし。(…でも個人によるのかな…?)入れ替えるにしても湯たんぽより小さいので煩わしくは無い!…はず!

 これを布団に入る直前まで股に挟んだり首筋に当てたりするのが癒しで私の中で話題です。あったかあったか~とか呟いて、しばらくぼーっとするのが日課になりつつある今日この頃。飲み終えた後のペットボトルだって、ただ捨てるだけじゃなんか勿体無いもんね!今も股に挟みながらのんびり書いてます。温かいです。

 (でも実際の湯たんぽを私自身使ったことが無いので、湯たんぽの方がもっと温かいし冷めないわ!!なんていう可能性も。すみません)

 

 なんてことを、以前我が新居に遊びに来た友人に言ったら、「咲、死なないでね??」とかなり心配されちゃいました。なんでや。そんなに貧乏臭いのか。…のか…?

 

 ちなみに毛布なんですけど、鹿なんとかとか商品名で言っておきながら、素材はポリエステル100%なんですよ。鹿とは一体なんだったのかって話です。まぁ肌触り良いし暖かいのでいいんですけどね。気に入ってます。

 

 そういえば、今日はアマゾンさんで購入した折りたたみ式の机が届きました。失業保険やら年金やら色々な書類がわんさかある訳なんですが、置き場に困ってて。ずっと床に置きっぱなし、なんていうのも嫌なので、脚の部分に棚を取り付けることが出来るタイプの机を買ったんです。この時点で折りたたむ気は皆無ですね!

 …これが、また、想像よりちょっと大きくて…あと高さがちょっと…高かった…。レビューだと高評価が多めで、一人暮らしでも丁度良い!とか、パソコンを使うのに使用してます!とか、なかなかいい感じのレビューだったのと、色々考えるのが面倒だったので、そのまま即決で買ったんですよね。まぁちょっと大きかったところで問題は無いだろー!なんて思ってたけど、部屋が一気に狭くなるわ置き場に悩むわで問題発生です。(しかも取り付けの棚の長さが微妙に机とあってなくて、ちょっと不安定。今のところ書類全部と筆記用具類を置いても何ら問題はないのですが、さて…)

 

 そして段ボールと発泡スチロールの処分にさぁ困った。段ボールの内側に発泡スチロールが接着剤でべったりくっついてて困った。それとは別に入ってたデカイ発泡スチロールは、今住んでる地域じゃ細かく切って一般ゴミかそのまま粗大ゴミという扱い。うーん、どっちも面倒!!

 

 で、考えた結果。

 

 段ボールは次の資源回収日に出すとしてベランダに放置。みかん箱サイズとは違って使いづらいし、デカイし、邪魔だし。べったりくっついた発泡スチロールは意地で剥がして一般ゴミ。…あんまりゴミは出したくなかったんだけどなぁ。

 そして、細かくするのも面倒になるデカイ発泡スチロールは、そこまで厚くないということもあって、バスマットとなりました。水弾くし、そこで足拭けばぺったぺった部屋中に足跡つけることもないだろうし、冷たすぎる床にいきなり素足をつけることもなくなるし、ということで。

 現在ユニットバスですけど、トイレと浴槽の間にぽんぽんっと小さいサイズを3枚程、あとは浴室から出たところにぽんっとデカイのを1枚。そうですね、床から足に伝わるあの冷たさは無くなりました。上で足も拭けて、良い感じ。

 …が、デカイ。ちょっと大きすぎて…玄関近くに置いてあるのが邪魔というか場違いというか…。

 これからどうしようか思案中。しばらくはバスマットとして頑張ってもらいますけど、ずっと置いておいたらさすがに床が結露しちゃうのかな…。どかすとしても置き場もないのでこれまた考え物…。

 

 でかけりゃ良いってもんでもないし、小さすぎても困りもの。うーん、丁度いい大きさって難しいんですね。今度からはちゃんとホームセンターに行って大きさ確認してから買うようにします。学びました。

 

 と、本日届いたちょっと大きい机と長年愛用しているパソコン君からの更新でした。大きいと言えどもせっかく買った机。大切に使ってあげないとね。

 

 

自己紹介―今日までの経緯というか何というか。

  ミニストップで買ったくちどけチョコレート。美味しい美味しいと思って食べていると、もうこれだけ?1日にして残り7個。…甘いものは癖になって食べすぎちゃうんですね、気をつけましょう。

 

 改めまして、自己紹介をさせていただきますね。

 

 2015年3月、某MARCHの文学部を卒業しました。就活売り手市場!とか色々言われてたにも関わらず、就職できずに卒業です。無内定。そうです、大卒ニートです。頭は悪いほうです。

 

 この就職活動時期は、家庭内の事情も含めて私の暗黒期。かなり荒んでました。

 包丁振り回して蛇口にたたきつけてボロボロにして、手首をはさみでさっくり切って(浅いですけど)髪の毛むしって禿げて、意識もなく線路に吸い込まれて轢死一歩手前までいって、母を殺すか自分が死ぬかまで追い詰められて、そうしたら母に殺されそうになったりして、某県の山奥にあるシェルターに逃げ込んで………こ、これ改めて見ると散々ですね…w

 

 何をしても楽しくない。寝たきりになったり、気がつけば泣いてたり、あるいは無感情。私の中の「生きてちゃダメだ。死ななきゃ死ななきゃ」という声と、母の「産まなきゃ良かった。死ね死ね」という声の中で、一番心が死んでいた時期です。

 母にとって私は「どうしてここまで私をがっかりさせるんだ。情けない奴め」だそうですよ。…悲しかったですね。

 就職活動以外にも、高校受験・大学受験と、母自身私に対して思うところもあって、この時期に一気に噴出した、という感じなのかなと今は思います。

 このあたりはまた追々と。

 

 あ、ちなみに私、アルバイトの経験も皆無に等しいんですよ。ええ。

 (2016年1月現在、お歳暮の承りの短期アルバイトしか経験してません)

 就職活動時でもそうでしたけど、面接時に挙動不審によくなって、頭真っ白で何言ってるのかさっぱり・・・なんてことばかりで、落ちてばっかでした。意味分かんないことばっかり喋っちゃうんです。自分でも訳が分からん。

 このあたりも母は気に食わなかったんだろうなぁ、と思います。親の気持ちからしたら「それもそうだよなぁ…」とは思いますけどね。

 そんな状態でよく一人暮らし始めたなお前、馬鹿かよ、という突っ込みは結構心が抉られるのでやめてください。

 

 2015年4月20日、家庭内の修羅場が(表向き)落ち着いてシェルターから実家へ帰還。「自分に出来るところから、がんばってみます」そうシェルターを運営する方に伝えて、さてまずは、アルバイトから一歩ずつ…!!

 …と、まぁそんな思い描いたとおり順調にうまくいく訳もなく、実家近辺の重たい苦しい空気に潰され、家庭内もいつもどおりで、結局ひきこもりになってしまいました。…シェルターのあった山奥の空気が今でも恋しい。

 

 この頃の私。タウンワーク等々に掲載されているアルバイトの求人をチェックして、応募しようとしては躊躇って、しようとしては躊躇って、開いては閉じて、開いては閉じて…。その繰り返しで1日が終わる。そんな日々を送ってました。がんばれない。

 若者サポートステーションにも通いましたけど、どうしても、止まっちゃう。

 「やっぱダメだ…」

 学生時代もアルバイトの面接で落ちていたので、そのトラウマです。全然踏み出せませんでした。こんな悩みを打ち明けられる仲間も家族もいなかっため、これまた鬱気味に。

 母からもかなり追い詰められてましたね。いい加減にしろ!が口癖です。元気に戻ってきたと思ったらこの有様ですもんね。そりゃそうだ。

 幼少期からそうでしたが、母が怒らないように、顔色を伺ってばかりでした。怒り始めたらすぐさま身を守るために嘘をつく、あるいはだんまり。

 正確には、母が怒り始めたら、特に意識しなくても口から嘘がどんどん出る、あるいは心の中では反論しているのに声が全く出ない。虚言癖…というのでしょうか?ちょっと調べ不足ですけど、癖になっちゃってるんでしょうね。うーん嬉しくない。

 

 …今思えば、よくここまでで自殺しなかったなぁって。驚きです。

 それはさておき。

 

 2015年10月17日、お歳暮の短期アルバイト(2ヶ月)に受かりました。履歴書や面接では週4日・5時間程度希望としていたはずが、まさかのフルタイム勤務。そして遅番。

 

 初めてのアルバイトが、フルタイムで、遅番、だと…。

 

 不安ばっかりでしたが、そりゃもう、諸々きつかったです!!!はい!!

 体力的にも精神的にも、結構参りましたね。最初のほうは「私だって頑張れるじゃん。大丈夫大丈夫」「ありがとうって言ってくれるとやっぱり嬉しい。接客っていいな」なんて思っていましたが、忙しくなるとそんなこと思っていられず、ピリピリ。マネージャー含めて売り場の空気はもうピリピリ。お客様もピリピリ。

 

 心が亡くなると書いて忙しい。なるほどこういうことかと思いましたね。

 

 私自身もかなりミスが多かったし、お客様怒らせちゃったりして、凹んでばかりいた気がします。「咲ちゃん、変な客ばっかあたるよね~」と主婦の先輩方から言われましたが…本当に…もう……。

 

 ミスをすると、初心者相手だろうが何だろうがお構いなしで暴言罵声で怒鳴り散らかす、レジ研修を担当してくれたあの方。

 表では親切にしてくれたシスターも、実際は「あいつもうホント使えないし!というか私残業だし!!もうやだ帰るわ!」なんて毎日のように怒っていたりして。

 1日に必ずいらっしゃる怒ってるお客様。クレーマーさん。

 そして売り場ではひそひそお客様への愚痴。加えて、同僚やマネージャーへの愚痴も、休憩時間にたっぷり聞かされました。

 

 いや、疲れました。みんな優しかったんだけど、でも怖かった。

 

 ちなみに制服としてパンプスを履いていたのですが、品出し等々でかなりの運動量だったせいか、右足の中指の爪が死にました。内出血が未だに治っていないですし、爪も剥けちゃって…。まだちゃんと伸びてきてません。

 …ものすごい負担をかけてしまったんだな…。痛みはもうありませんが、もし今後大手スーパーでお歳暮やお中元の承りのアルバイトをされる方は、パンプスよりも動きやすいローファーを履くことを勧めます。後悔。

 あと、スカートじゃなくてズボンでも良いじゃないか!と、叫んでおきます。支給されたあのスカートは動き辛いわ!

 

 一番印象に残ってるのは、そこで勤務してるマネージャーや主婦の方々、そして社員さんもみんな口を揃えて言ってたんですよ。

 

 「まぁ、この会社ブラックだからねえ(笑)」

 

 …いやそれ、ブラックとか言っちゃってる時点で笑い事じゃないでしょ…!!と思ったのですが…違うのですか……!?こんなのおかしいよ!

 

 2015年12月18日、賃貸の契約が無事成立。保証会社の審査も滞りなく通りました。貯金額等々も突っ込まれることなく、短期アルバイトの身分でも家を借りることが出来ました!このあたりもいつか書きましょうか。

 

 2015年12月31日、キャリーケースと大き目のカバン一つで、現在の新居にお引越し。引越し業者さんを使うとバレてしまうので、出来る限り少ない荷物だけ持ってきました。布団や電気、タオル等々は現地調達です。…まだ全然ないのですが、無いなら無いで何とかなる物もあったりします。こういう所を発見するの、ちょっと楽しんでます。

 

 

 ・・・と、大体こんなものでしょうか。あれ、思ったより長くなっているぞ!?

 こうして見ると、いや、2015年は暗い時期でしたね……(今後も暗そうな気がしますが)

 

 さて、現在一人暮らしですが、安心して過ごせているかと言えばそうでもないです。まだ1週間しか経っていないということもあるのでしょうが。

 やっぱり先が見えない恐怖と不安でどうしようもないときもありますし、ホームレスになって餓死するのかなぁとか、泣きたくなって実家の布団が恋しくなるときもあります。

 また、今までの家庭環境での癖や習慣が抜けていないので、外から聞こえる車の音や足音にビクッ!ってすることもありますね。これはもうどうしようもないのかな…。

 ただ母親の声が聞こえてこない点は、すごく解放されているなって思えます。胸をぎゅって締め付けるようなあの声はもう聞こえてこないんだ、もう怯えなくていいんだって。

 

 でもやはり、帰る場所がもうない現実だけは変わらないんですよね。その現実しかない、と言ったほうが良いのか。それでも、そんな現実を前にしても、死ぬに死ねない。だったら、もう、生きるしかないんですよね。

 

 今後どうなるかまったく分からないですが、まぁ、死んだら死んだでその時だということで、一日一日をかろうじて生きていければいいのかなと思います。はい。今はそれでいいんだ、そう思っています。

 

 きっと大丈夫、なんとかなるさ。

 大丈夫。

 

 

はじめまして、です。

ここは「はじめまして」で良いのだろうか。

 

年が明けましたね。あけましておめでとうございます。

大晦日、キャリーケースを不器用に引きずって、何もないところから一人暮らしを始めてもう1週間。

何だかんだで飢え死にせず新年を迎えた奴です。わぁい。

…といってもまだ1週間しか経ってないのか!ちなみに七草粥は食べてません。

 

 

そうですね、これといった理由もなく、ただ自分の何かを綴っておいて残しておこう程度の雑記のような、備忘録のようなモノになるのでしょうか。

 

私にも分かりません。

 

ただ、こんなヤツもいるんだなぁと、誰かの暇つぶし程度になったらこれ幸い。

何かを感じてくれたならそれはまた嬉しいもの。

前向きでもなく後ろ向きでもなく、気ままにやっていきたいですね。

お手柔らかに、どうぞよろしくお願い致します。