いきてる。

何もない状態から始まる日々の軌跡。

エアリーマットレスでも結露するもんは結露するもんだ。

 一人暮らしを始めてから初めて小雨の日を迎えました。どうも仲村です。

 東京では雪が降ったんですってね?いやはや、陽射しが無いだけでこんなにも冷え込むのか…。無印良品の鹿の子毛布が愛おしいです。

 (鹿なんとか毛布は鹿の子毛布でした。これぬくぬくだし肌触りも大変良いのでおすすめしておきますね。…あとこれ鹿の子編みって意味でポリエステル云々は全く関係なかったんですね。恥ずかしい)

 

 今日は小雨でどんより日和ということもあって、やはり1階室内の湿気もいつもより多い気がします。湿気がたまりやすくカビに気を配らなければならない身としてはひやひやもの。真っ先に頭に浮かんだのは、床の結露は大丈夫かどうかという点。

 

 ちなみに現在使っているマットレスは、ネットで評判の良かったこのエアリーマットレス。

 

  

 これを購入する前は、半分に折りたたんだ無印の鹿の子毛布+ブランケット×2枚を敷いて、なんとか凌いでました。鹿の子毛布はちょっと長いので、頭がくる部分をくるくるっと丸めて枕のように。

 まぁ冬場ということもあって、床も毛布も蒸れちゃって、見事に濡れているわけです。それに意外と寝返りを打つときに床が痛い…!

 「こりゃダメだ、なんか敷く物買おう」

 ということでネットで調べて、通気性が抜群なのでカビの心配がいりません!と評価されてたこのエアリーマットレスを購入しました。

 

 さてこのマットレス、確かに結露することがなくなったので「おおぉすげえ!」と安心していましたが、いつもより湿気が多くかなり冷え込んでる今日は、ちょっと不安になりながらあげてみました。

 

 ………。

 

 …ゆ、床が……白い…濡れてる……!!!

 

 はい、ものの見事に結露していました。マットレスの裏側も濡れていたので、即行で窓を開けてマットレスを立てて風を通しました。それにしても、マットレスは布団と違って屏風みたいに立てられるの、すごく便利ですね。

 (ちなみにこのエアリーマットレス、立ててから20分程度で乾燥しました。これが抜群の通気性…すごいな…)

 

 鉄筋コンクリート造マンションの1階部屋、小雨の影響で室内の湿気もいつもより多く気温もかなり低い……とまぁ、結露してくださいと言わんばかりの条件なのもありますが、「エアリーマットレスだし大丈夫っしょ!」なんて慢心はあってはならん!条件次第じゃ万年床でもカビが発生してしまいますね、反省。暖房をつければ多少は防げるのかなぁとは思うんですけど、あの人工的な風といいますか、ちょっと苦手で…。

 

 床の結露や結露からくるカビを防ぐには、やっぱり除湿シートが一番なのでしょうね。一度使ってもきちんと干せばまた使えるようになるタイプは、お店でもよく見かけます。あまりに安いものは本当に大丈夫なのか不安になりますが…。

 あと考えられる手段は、すのこでしょうか。ただ、すのこ自体も木材なので、床にカビが発生することは無いけど、すのこにカビが生えてしまった!なんていうパターンもありそう。マットレスや布団の手入れ以外の手間が増えてしまいますから、これはおすすめではないのかな。

 

 ちなみに今確認したら、エアリーマットレスの使用上の注意に「長時間敷いたままの状態にしておくと、湿気がたまりカビを発生させる場合がある」ってちゃんと書いてありました。

 …すみませんでした。

 

 この世に完全なんて無いのよね…という自戒を込めた記事でした。気をつけましょう。

 しかし今日は本当に寒いな…。